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直先(じきさき)スプレッド(Forward Spread)とは、外国為替相場において、直物為替相場と先物為替相場の差のことをいう。 金利平価説のもとでは、直先スプレッドは2通貨間の金利差に等しくなる。 関連用語 先物取引・先渡取引 外国為替取引 ... 詳しく見る
ヒストリカル・ボラティリティ(Historical Volatility)とは、原資産価格の過去の価格変動から計算されたボラティリティである。一般には、日々の変化率の標準偏差「σ(シグマ)」が用いられることが多い。 関連用語 インプライド・ボラティリティ 詳しく見る
原資産(Underlying Asset)とは、先物やオプション、スワップなどデリバティブで参照される資産や指数を指す。 例えば、原油先物では原油が原資産となり、日経225オプションでは日経225(日経平均株価)が原資産となる。 関連用語 先物取引・先渡取引 詳しく見る
アルゴリズム取引とは、コンピューターに予めプログラミングされたシステムを用いて、価格や出来高など市場の動きに応じて、自動的に株式やデリバティブなどの取引のタイミングや数量・価格を決定し、注文を行う取引のことである。 例えば、VWAP(Volume Weighted Average Price、売... 詳しく見る
HFT(High Frequency Trading、高頻度取引)とは、アルゴリズム取引のうち、非常に短い時間(マイクロ秒、ミリ単位)に、株式などの売買注文を小口化し、プログラムに従い自動で頻繁に繰り返し執り行う取引のことである。 HFTが対象とする資産は株式だけでなく、外国為替取引や先物取... 詳しく見る
ストップ高とは、上場株式やETFなどの価格が、金融商品取引所が設けた制限値幅の上限まで上昇することである。 当該銘柄の価格は、日々の市場取引時間内において制限値幅の上限を超えて上昇することはない。ただし、先物やオプションの取引においてサーキットブレーカー制度が発動された場合には、市場取引時間内に... 詳しく見る
グリークス(Greeks)とは、オプション価格の感応度を表すパラメーターの総称である。一般に、それらのパラメーターがギリシャ文字で表されることからグリークスと呼ばれる。 よく用いられるグリークスとしては、以下が挙げられる。 ・ Δ(デルタ) : 原資産価格の変動に対... 詳しく見る
先物取引(Future Contract)及び先渡取引(Forward Contract)とは、将来のあらかじめ定められた期日に、特定の商品を現時点で決めた価格で売買する契約を指す。 取引が取引所で行われ、差金決済による決済が行われる場合には、先物取引と呼ばれる。一方、取引が店頭で行われ、現物決済に... 詳しく見る
SQ(Special Quotation、特別清算指数)とは、株価指数に係る先物やオプションの取引において、決済期限までに差金決済による反対売買が行われなかった場合、決済が自動的に行われるが、その際に用いられる値段である。 この値段が算出される期日(SQ算出日)のことを、単にSQと呼ぶこともある... 詳しく見る
差金決済(Contract for Difference)とは、実際の商品の受渡しを行わずに、反対売買における売却代金と購入代金の差額の受渡しによって決済する方法である。 例えば、ある商品を1か月後に1,000円で売却する契約を結んだとする。1か月後、もし時価が900円であれば、差額の100円の利益を獲得... 詳しく見る
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