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資産価格理論

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  • 債券価値評価

    債券価値評価(Bond Valuation)とは、債券の現在価格、元利金と元利金が発生するタイミングの情報を用いて、債券の利子率である最終利回りを計算することをいう。また、債券の元本、利息及び利回りの情報を用いて、債券の理論価格を導出することも債券価値評価の一種である。 債券はキャッシュ・フローのパターンに... 詳しく見る

    • No:1166
    • 公開日時:2018/09/27 15:30
    • 更新日時:2023/08/07 13:37
    • カテゴリー: 債券価値評価

  • フレーミング効果

    フレーミング効果(Framing Effect)とは、同じ意味を持つ情報であっても、焦点の当て方によって、人はまったく別の意思決定を行うという認知バイアスのことである。情報のどこにフレームを当てはめるかによって、意思決定が異なることからフレーミング効果と呼ばれる。このようなバイアスが生じるのは人々が損失回避の傾向... 詳しく見る

  • 損失回避

    損失回避(Loss Aversion)とは、人々は損失を避けるような意思決定を行う傾向が強いということである。KahnemanとTverskyは同じ額の利得を得るときの喜びに比べて、損失を被る悲しみは2倍であると述べている。損失回避は、授かり効果(Endowment Effect)やサンクコスト効果(Sunk C... 詳しく見る

  • Fama-French 5ファクターモデル

    Fama-French 5ファクターモデルとは、Fama-French 3ファクターモデルに、収益性(Profitability)と投資(Investment)のファクターを追加したモデルであり、下記式であらわされるモデルである。 【式】 RMWが収益性の大小(Robust、Weak)によって区分... 詳しく見る

  • Carhart 4ファクターモデル

    Carhart 4ファクターモデルとは、Fama-French 3ファクターモデルに、価格が上昇している株式がその後も上昇し続けるというモメンタム効果のファクターを追加したモデルである。 Carhartが1997年に発表したモデルであり、下記式で表される。WMLが追加されたファクターであり、... 詳しく見る

  • Fama-French 3ファクターモデル

    Fama-French 3ファクターモデルとは、リターンの変動について、マーケットリスクに加えて、企業規模の差と簿価時価比率によって説明できるモデルである。このモデルはFamaとFrenchによって1993年に提唱されたモデルであり、CAPMに比べ、モデルの精度が高いことから、多くの実証研究で用いられている。 ... 詳しく見る

  • 裁定価格理論

    裁定価格理論(Arbitrage Pricing Theory、APT)とは、裁定による収益機会が発生しないように、資産のリスク・プレミアムを決定する理論のことである。 この理論の前提として、資産のリターンが、いくつかの系統的要因(ファクター)と、その他の当該資産に固有の要因とに分解できることがある。ここか... 詳しく見る

  • ファクターモデル

    ファクターモデル(Factor Model)とは、任意のリスク資産のリターンは、多くの資産に共通するいくつかの系統的な要因(ファクター)によって決まるというモデルである。 ファクターモデルによれば、リターンの変動は、ファクターの変動と資産特有の要因による変動に分解できる。ファクターとしては、マーケッ... 詳しく見る

  • 確実性等価

    確実性等価とは、リスクのある投資から得られる期待効用と同等の効用水準が獲得できるリスクのない投資から得られる経済価値のことである。 確率1/2でWL、或いはWHを得られるくじを考える。リスク回避的な効用関数が下記図の曲線で表されるとき、このくじから得られる期待効用はE(U(W))である。このくじから得ら... 詳しく見る

    • No:1142
    • 公開日時:2018/09/27 15:33
    • 更新日時:2022/08/03 11:25
    • カテゴリー: リスク選好
  • ナローフレーミング

    ナローフレーミング(Narrow Framing)とは、複数の意思決定を行う際に、人が個別の問題にのみ注目し、それらを組み合わせた全体の問題を無視しがちな傾向のことを指す。 TverskyとKahnemanは1981年に下記の2つの意思決定を同時に行う際に、それぞれどちらの選択をするかをするのか... 詳しく見る

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