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金融政策

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  • 金融市場調節方針

    金融市場調節方針とは、中央銀行の金融政策運営に関する基本方針を意味する。 中央銀行による金融政策の主たる目的の1つに物価の安定があるが、物価水準は国内の総需要と総供給の関係を反映し、中長期的に調整されることを踏まえれば、日々の金融政策運営を「今日のインフレ率を〇%にする」という方針に基づき行うこ... 詳しく見る

    • No:1211
    • 公開日時:2019/03/29 10:53
    • 更新日時:2023/02/01 15:20
  • 預金準備率

    預金準備率とは、準備預金制度の対象となっている市中銀行の負債(準備預金制度対象債務、主に預金)に対し、法律上義務付けられている中央銀行当座預金残高の割合、すなわち、中央銀行当座預金に再預金しなければならない割合を意味する。法定準備率、支払準備率とも呼ばれる。 関連用語 金融... 詳しく見る

    • No:1212
    • 公開日時:2019/03/29 10:57
    • 更新日時:2023/02/01 17:14
  • 最後の貸手

    最後の貸手(Lender of Last Resort、LLR)とは、金融市場が不安定で一時的な資金不足に陥った金融機関に対し、他に資金供給を行う主体がいない場合、金融システムの安定を図るため、中央銀行が預金等の払戻しや取引の実行等のために必要な資金を供給することをいう。 なお、日本銀行が発動す... 詳しく見る

    • No:1213
    • 公開日時:2019/03/29 11:02
    • 更新日時:2023/02/01 17:54
  • 金利経路

    金利経路とは、金融政策効果波及経路の1つであり、政策金利の変化が、金利の期間構造を通じ、中長期の金利を変化させ、これが、消費や投資に影響を与える経路を意味する。 関連用語 金融政策 資産価格経路 為替相場経路 信用経路 詳しく見る

    • No:1214
    • 公開日時:2019/03/29 11:59
    • 更新日時:2023/02/02 13:18
  • 資産価格経路

    資産価格経路とは、金融政策効果波及経路の1つであり、政策金利の変化が、資産価格の変化を通じ、消費や投資に与える経路である。 例えば、ライフ・サイクル仮説と呼ばれる消費決定理論に基づけば、家計の消費は、人的資産(賃金)と金融資産からなる生涯所得によって決定され、生涯所得に対する限界消費性向は金利に依存する。... 詳しく見る

    • No:1215
    • 公開日時:2019/03/29 11:59
    • 更新日時:2019/09/05 16:28
  • 為替相場経路

    為替相場経路とは、金融政策効果波及経路の1つであり、政策金利の変化が、為替相場の変化を通じ、純輸出や輸入財価格を変化させ、これが物価水準に影響を与える経路である。 政策金利が低下すると、自国通貨が減価するため、純輸出が増大し、物価水準に上昇圧力を与える。さらに、輸入財価格が上昇するため、輸入インフレを通... 詳しく見る

    • No:1216
    • 公開日時:2019/03/29 11:03
    • 更新日時:2023/02/02 13:37
  • 信用経路

    信用経路(Credit Channel)とは、金融政策効果波及経路の1つであり、政策金利の変化が、信用(銀行貸出)の変化を通じ、総需要、さらには、物価水準に影響を与える経路を意味する。信用経路には、「銀行貸出経路」と「バランス・シート経路」がある。 銀行貸出経路は、銀行の貸出資金調達能力が限られており、... 詳しく見る

    • No:1217
    • 公開日時:2019/03/29 11:59
    • 更新日時:2023/02/02 13:41
  • インフレーション

    インフレーションとは、経済全体の財やサービスの価格の平均値を表す物価水準が、ある程度の期間、持続的に上昇する現象を意味する。したがって、特定の個々の財やサービスの価格が上昇する場合や、消費税の導入などによって物価水準がジャンプする場合は、インフレーションとは呼ばない。日本語ではインフレと略される。 典型... 詳しく見る

    • No:1218
    • 公開日時:2019/03/29 11:04
    • 更新日時:2023/02/02 13:47
  • 時点ネット決済

    時点ネット決済(Designated Time Net Settlement、DTNS)とは、決済の時点を予め決めておき、支払指図をやりとりして、ネットの受払金額を計算、その決済時点が到来した段階で、ネットの受払金額を決済する方式を指す。 流動性を節約できるメリットを持つが、決済不履行の影響が他行にも及ぶため... 詳しく見る

    • No:1219
    • 公開日時:2019/03/29 11:07
    • 更新日時:2019/09/05 14:44
  • 即時グロス決済

    即時グロス決済(Real Time Gross Settlement、RTGS)とは、支払指図を発した時点で、その都度、1件ごとに直ちに決済を行う方式を意味する。 決済不履行の影響が支払指図相手方に限定されるので、システミック・リスクは小さいが、必要な流動性は大きくなるため、他行からの受け取りを待って支払いを... 詳しく見る

    • No:1220
    • 公開日時:2019/03/29 11:07
    • 更新日時:2019/09/05 14:44

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