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一橋大学大学院
経営管理研究科 研究ノート
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No : 1282
公開日時 : 2019/03/29 10:52
更新日時 : 2019/09/05 14:51
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ストラングル
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回答
ストラングル(Strangle)とは、
オプション
による取引戦略の1つで、同一
限月
で、異なる
権利行使価格
の
コール・オプション
と
プット・オプション
をそれぞれ組み合わせて持つポジションのことである。異なる権利行使価格のコール・オプションとプット・オプションを、買いポジションで同数持つことをロング・ストラングルといい、売りポジションで持つことをショート・ストラングルという。
下記図はロング・ストラングルの損益を示しており、コール・オプションとプット・オプションを買いポジションで持つことで
プレミアム
を売り手に支払うが、
原資産
が大きく変動し、一定以上に大きく上がるか、一定以下に大きく下がると利益を得ることができる。一般的に、この取引戦略は、将来、相場がどちらに動くか分からないものの、原資産価格が大きく変動することが見込まれているときに用いられる。
ストラングルは、
ストラドル
と似た戦略ではあるが、異なる権利行使価格のオプションを買うことで、オプション購入にかかるコストがストラドルより小さくなっている。
【図】ロング・ストラングルを用いたときの損益
関連用語
ターゲット・バイイング
プロテクティブ・プット
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