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  • 公開日時 : 2019/03/29 12:05
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固定相場制度

固定相場制度
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回答

固定相場制度(Fixed Exchange Rate System)とは、自国通貨の価値を、予め定められた公定平価で、特定の外国通貨(基軸通貨)や通貨バスケットに固定する外国為替相場制度を意味する。自国通貨の価値を外国通貨に釘打ち(peg)するように固定することから「ペッグ制度」とも呼ばれる。
 
通常、米国のドルなどの単一通貨に対し固定する「単一通貨固定相場制度」を意味する場合が多いが、広義には、さまざまな類型の為替相場制度が含まれ、その範囲は分類の仕方により異なる。
 
下記図で示される通り、外国為替相場制度を「変動為替相場制度」、「中間的為替相場制度」、「固定為替相場制度」の3つに大別する場合、「固定為替相場制度」には、「通貨同盟」、「ドル化」、「カレンシー・ボード制度」、「単一通貨固定相場制度」が含まれる。
 
また、外国為替相場制度を「ハード・ペッグ制度」、「ソフト・ペッグ制度」、「自由変動」の3つに大別する場合には、「ハード・ペッグ制度」には「通貨同盟」、「ドル化」、「カレンシー・ボード制度」が含まれ、「ソフト・ペッグ制度」には「単一通貨固定相場制度」、「通貨バスケット制度」、「クローリング・ペッグ制度」、「為替バンド制度」、「管理変動相場制度」が含まれる。
 
【図】
外国為替相場制度の図

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