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  • 公開日時 : 2018/02/04 01:21
  • 更新日時 : 2019/09/05 14:16
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リキャップCB

リキャップCB
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回答

リキャップCBとは、転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行を行うと同時に、自社株買いを行う資金調達手段のことである。

CBの発行により負債が増加する一方で、自社株買いを行うことで自己資本が減少する。結果として、資本構成が変化することになる。株価が転換価額を超えた場合にはCBは株式に転換されることから、全てのCBが転換されれば資本構成は元に戻ることになる。ただし、通常は現時点の株価よりも転換価額は高く設定されるため、全てのCBが株式に転換されたとしても、CB発行後の発行済み株式数は減少することになる。

リキャップCBの発行により自己資本が減少すると、当期純利益が一定であればROEは上昇する。しかし、これはレバレッジを引き上げることによってもたらされたROEの上昇であり、業績次第ではROEの低下につながる可能性もある。なお、ROEとレバレッジの関係は下記式の通りである。
 
【式】
リキャップCB_fig1
 

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