• No : 1184
  • 公開日時 : 2018/12/26 10:29
  • 更新日時 : 2019/09/05 14:40
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過小投資問題

過小投資問題
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回答

過小投資問題(Underinvestment Problem)とは、債権者と株主(経営者)の間のエージェンシー問題の1つであり、企業が一定の金額を超えた負債を利用している場合、つまり、レバレッジが高いときには、NPVが正の投資案件であっても、投資を見送る可能性があることをいう。
 
その理由としては、投資案件を実行することによって得られる利益が、すべて負債の返済に充てられると、企業価値は上昇するが、株式価値は変わらず、株主には投資を実行するインセンティブがないこと等が挙げられる。