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スミソニアン合意
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No : 2480
公開日時 : 2021/09/02 11:56
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スミソニアン合意
スミソニアン合意
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スミソニアン合意(Smithsonian Agreement)とは、1971年12月18日にスミソニアン博物館で開催された先進主要10か国による会議において締結された協定を意味する。
これは、1971年8月のニクソン・ショックにより混乱に陥った
外国為替市場
の安定を図ったもので、金とアメリカ・ドルの交換比率を金1オンス=35ドルから38ドルへと切り下げること、各国はアメリカ・ドルに対して自国通貨を増価することが合意された。この結果、円は1ドル=360円から308円へと切り上げられた。
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