アクティブ運用とは、あらかじめ定めたベンチマーク（運用指標）を上回る運用パフォーマンスの実現を目指す運用方法である。

 

例えば、日本に上場する国内株式を投資対象とするファンドの場合、日経平均やTOPIXなどをベンチマークとして採用することが多く、これらのベンチマークを上回るパフォーマンスを目指す運用がアクティブ運用であり、アクティブファンドと呼ばれる。

 

これに対し、ベンチマークのパフォーマンスに等しい成果を目指す運用を「パッシブ運用」という。