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国際通貨制度(International Currency System)とは、外国為替相場、外国為替取引、国際収支などの調整に関する国際的な法制度、慣行を意味する。 第2次大戦後、国際通貨制度の安定化においてIMF(国際通貨基金)が主導的な役割を果たし、各国の為替相場や為替政策を監視するととも... 詳しく見る
チェンマイ・イニシアティブ(Chiang Mai Initiative、CMI)とは、2000年5月にタイのチェンマイで開催されたASEAN+3財務大臣会議で合意された地域金融協力の取極を意味する。 この取極に基づき、日中韓とASEAN5か国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、... 詳しく見る
アジア債券市場育成イニシアティブ(Asian Bond Market Initiative、ABMI)とは、アジアにおける地域金融協力の枠組みを意味する。 1997年に発生したアジア通貨危機において、アジア地域における自国通貨建て債券市場育成の必要性が認識された。このため、アジアにおいて効率的で流動... 詳しく見る
アジア・ボンド・ファンド(Asian Bond Fund、ABF)とは、アジア地域における金融協力の枠組みを意味する。 1997年に発生したアジア通貨危機において、アジア地域における自国通貨建て債券市場育成の必要性が認識された。このため、アジアの債券に対する投資家の認知度を向上させること、および... 詳しく見る
通貨スワップ取極(Currency Swap Agreement)とは、自国において投機攻撃が発生し、自国通貨に減価圧力がかかったり、外貨準備が枯渇しそうになったりする際、予め定められた相場で自国通貨と協定相手国の通貨を交換することを定めた中央銀行間の取極を意味する。 取極相手国から融通されるド... 詳しく見る
アジア通貨基金(Asian Monetary Fund、AMF)とは、1997年に、アジア通貨危機の経験を踏まえ、日本とASEANが地域金融協力のために提唱した構想である。 アジア通貨危機においては、IMF(国際通貨基金)による金融支援が量的に不十分であり、また、厳しいコンディショナリティ(金融... 詳しく見る
アジア通貨単位(Asian Monetary Unit、AMU)とは、域内経済のサーベイランス(相互監視)、為替相場政策協調のベンチマークとして、経済産業研究所(RIETI)が算出する仮想的な通貨バスケット単位を意味する。ユーロ導入以前に欧州通貨制度(EMS)の下で採用された欧州通貨単位(ECU)の算出に用い... 詳しく見る
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