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フロー指標(Flow Index)とは、ある期間に変動した量を示している指標である。例えば、GDPはある期間(年間・四半期)における国や地域で生産された財とサービスの付加価値の合計を表すフロー指標である。 これに対して、ある特定の時点で蓄積されている量を示した指標のことをストック指標という。 ... 詳しく見る
ストック指標(Stock Index)とは、ある特定の時点で蓄積されている量を示した指標である。例えば、日本銀行が毎月公表しているマネーストックは、その時点で金融機関から経済全体に供給されている通貨の総量を表すストック指標である。 これに対して、ある期間に変動した量を示している指標のことをフロー指標... 詳しく見る
GDPデフレーター(GDP Deflator)とは、名目GDPを実質GDPで割ることによって算出される数値であり、物価変動をとらえるために用いられるパーシェ指数である。 GDPデフレーターと消費者物価指数は、ともに物価変動を示した指標であるが、GDPが国内で生産されたすべての財とサービスの付加価値の合計であ... 詳しく見る
ラスパイレス指数(Laspeyres Index)とは、基準年の財の数量をウェイトとして使用した価格指数のことである。ラスパイレス指数は、基準年の消費を現在行ったとした場合、基準年に比べてどれだけ変動するのかを表す指標である。消費者物価指数 がラスパイレス指数の例である。 これに対して、パーシェ指数とは、現在の... 詳しく見る
パーシェ指数(Paasche Index)とは、現在の財の数量をウェイトとして使用した価格指数のことである。パーシェ指数は、現在と同じ数量の消費を行ったとした場合、現在と基準年でどれだけ変化しているかを見ることができる指標である。GDPデフレーターがパーシェ指数の例である。 これに対して、基準年の財の数量をウェ... 詳しく見る
消費者態度指数(CCI、Consumer Confidence Index)とは、消費者の今後半年間の消費の見通しを指数化した指標である。内閣府が消費動向調査の中で毎月公表している。消費者のマインドを示す指標であり、今後の個人の消費の動向を知ることができる。 関連用語 経済... 詳しく見る
SEC(Securities and Exchange Commission、アメリカ証券取引委員会)とは、証券市場における公正な取引確保と投資家保護を目的に、1934年に設立された米国の連邦政府機関である。主にSECは、証券取引の法規を管理しており、具体的にはインサイダー取引の防止や企業の不正会計防止に向けた活... 詳しく見る
FSB(Financial Stability Board、金融安定理事会)とは、2009年に設立された、金融システムの安定や脆弱性への対応を行う機関である。1999年に設立されたFSF(Financial Stability Forum、金融安定化フォーラム)を前身とする。2021年12月末時点で、25の国と地... 詳しく見る
BIS(Bank for International Settlements、国際決済銀行)とは、スイスのバーゼルに本部を置く中央銀行をメンバーとする組織である。1930年5月に設立された。主に中央銀行の協力関係を促進するための場の提供や中央銀行からの預金の受入れなどの業務を行っている。2022年6月時点で、63... 詳しく見る
IMF(International Monetary Fund、国際通貨基金)とは、国際通貨制度の安定化を目的として設立された国際連合の専門機関である。本部は米国のワシントンD.C.にある。 1944年、米国のニューハンプシャー州ブレトン・ウッズで開催されたブレトン・ウッズ会議において、第2次世界大戦後の国... 詳しく見る
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