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投資活動によるキャッシュ・フロー(Cash Flow from Investment Activities)とは、キャッシュ・フロー計算書上で報告される、投資活動における現金の入りと出(キャッシュ・イン・フロー、キャッシュ・アウト・フロー)の流れをいい、重要な業績指標の1つである。 投資活動によるキャッシュ・フ... 詳しく見る
営業活動によるキャッシュ・フロー(CAsh Flow from Operating Activities)とは、キャッシュ・フロー計算書上で報告される、営業活動における現金の入りと出(キャッシュ・イン・フロー、キャッシュ・アウト・フロー)の流れをいい、重要な業績指標の1つである。 営業活動によるキャッシュ・フロ... 詳しく見る
現金主義会計(Cash Basis Accounting)とは、現金の入り・払いの事実にもとづき、収益と費用を認識する損益計算方式のことである。単式簿記によって取引が記録され、貸借対照表を作成することができない点が特徴であり、家計簿などで用いられている。 これに対し、現金の入り・払いに関係なく、取引が発生... 詳しく見る
キャッシュ・フロー計算書(Cash Flow Statement)とは、財務諸表のうち、ある期間の現金の入り(収入)と出 (支出) によって測った企業の経営成績を報告する書類のことである。すなわち、キャッシュ・フロー計算書は現金主義会計にもとづく経営成績の指標である現金収支を報告している。これに対して、損益計算書... 詳しく見る
損益計算書(Profit and Loss Statement、Income Statement、P/L、ぴーえる)とは、財務諸表のうち、特定の期間における企業の経営成績を報告する書類の1つであり、収益と費用の項目によって構成され、その差額として利益が計算されている。 損益計算書は、利益を各利害関係者へ還元する... 詳しく見る
貸借対照表(Balance Sheet、B/S、ばらんすしーと、びーえす)とは、財務諸表のうち、ある時点(決算日)における企業の財政状態を報告する書類のことである。その右側を貸方(Credit)、左側を借方(Debit)と呼び、貸方には企業の資金源泉であるデット・ファイナンスによる調達資金と、エクイティ・ファイナ... 詳しく見る
GAAP(Generally Accepted Accounting Principles、ぎゃーぷ)とは、特定の政治主体が原則として認める会計処理に関するルールである。「一般に公正妥当と認められた会計基準」ともいわれる。 例えば、日本では戦後すぐに定められた企業会計原則、2001年以前に大蔵省のもとの企... 詳しく見る
IFRS(International Financial Reporting Standard、国際財務報告基準)とは、IASB (International Accounting Standards Board、国際会計基準委員会)が定める会計基準である。EUの域内市場に上場する企業は、IFRSをもとに決算書... 詳しく見る
総資産回転率とは、企業の資産がどれほどの速度で運用されているかを示す、効率性の指標である。具体的には、売上高を総資産で割ったものとして定義される。 この値が大きいほど資産が速く収益に結びついていることを意味し、効率性が高いことを示す。 関連用語 デュポン公式 ROE 売上高利益率... 詳しく見る
売上高利益率(Return on Sales、ROS)とは、売上高に対する利益がどの程度の水準かを示す、企業の収益性の指標である。具体的には、損益計算書に表示されている利益(営業利益、経常利益、当期純利益など)を売上高で割って算出する。 関連用語 デュポン公式 ROE 総資産回転率 財務レバレッジ 詳しく見る