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アメリカン・オプション(American Option)とは、満期日までにいつでも権利行使することのできるオプションである。 オプションの権利の種類(買う権利なのか売る権利なのか)によって、アメリカン・コール・オプションやアメリカン・プット・オプションなどと呼ばれる。 これに対し、満期日でのみ権利行... 詳しく見る
ヨーロピアン・オプション(European Option)とは、満期日のみに権利行使することのできるオプションである。 オプションの権利の種類(買う権利なのか売る権利なのか)によって、ヨーロピアン・コール・オプションやヨーロピアン・プット・オプションなどと呼ばれる。 これに対し、満期日までにいつでも... 詳しく見る
バミューダ・オプション(Bermuda Option)とは、満期日前に権利行使が可能なオプションのうち、その行使可能日が複数回、間隔をあけて設定されているオプションをいう。 関連用語 アメリカン・オプション ヨーロピアン・オプション 詳しく見る
イン・ザ・マネー(In the Money)とは、あるオプションの原資産の価格が、オプション行使によって利益を受け取れる状態にあることをいう。 例えば、権利行使価格120円のコール・オプションを保有している投資家にとって原資産の価格が150円であるような状態は、30円の利益が見込めるためイン・ザ・マネーで... 詳しく見る
アウト・オブ・ザ・マネー(Out of the Money)とは、あるオプションの原資産の価格が、オプション行使しても利益が受け取れない状態にあることをいう。 例えば、権利行使価格120円のコール・オプションを保有している投資家にとって原資産の価格が100円である状態は、行使しても利益を得られないためアウ... 詳しく見る
アット・ザ・マネー(At the Money)とは、あるオプションの原資産の価格が、そのオプションの権利行使価格に等しい価格であることをいう。 例えば、権利行使価格120円のコール・オプションを保有している投資家にとって、原資産の価格が120円である状態はアット・ザ・マネーである(原資産価格=権利行使価格... 詳しく見る
キャップ(Cap)とは、金利を原資産としたオプションの種類の1つで、変動金利の上限を定めることのできるオプションをいう。 キャップの買い手は売り手にキャップ料を支払うが、キャップで定めた水準(キャップ・レート)を超えた場合には、その金利差の分を売り手から貰うことができ、金利上昇のリスクヘッジとなる。一方... 詳しく見る
フロアー(Floor)とは、金利を原資産としたオプションの種類の1つで、変動金利の下限を定めることのできるオプションをいう。 フロアーの買い手は売り手に手数料(フロアー料)を支払うが、フロアーで定めた水準(フロアー・レート)を下回った場合には、その金利差の分を貰うことができ、金利低下のリスクヘッジとなる。... 詳しく見る
デリバティブ(Derivatives、金融派生商品)とは、株式、債券、金利、コモディティなどの原資産から派生し、その原資産の価格に依存して価値が決まる金融商品の総称である。例えば、オプション、スワップなどがある。 関連用語 先物取引・先渡取引 詳しく見る
権利行使価格(Exercise Price、Strike Price)とは、オプションの権利行使によって原資産を取引する際に用いる事前に定められた価格のことをいう。 権利行使価格と原資産価格の乖離の状態によって、オプションはアウト・オブ・ザ・マネー、アット・ザ・マネー、イン・ザ・マネーなどに分類される。 ... 詳しく見る
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