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トレードオフ理論とは、負債の節税効果と財務的困難に伴うコストのトレードオフ(一方を追求すると他方が犠牲になる関係)によって企業の最適資本構成が決まると論じる理論仮説のことをいう。 法人税の影響を考えると、企業は負債で調達するほど節税効果が大きくなり、企業価値を高めることができる。一方で、負債比率が高くなるほ... 詳しく見る
最適資本構成とは、企業価値を最大にする資本構成、すなわち株主資本と負債の最適な組み合わせのことをいう。 負債の比率が高まれば高まるほど、倒産の可能性も高くなり、財務的困難に伴うコストが生じ、企業価値が低下する。一方で、負債利用によって、法人税の節税による経済的便益が生じる。これを負債の節税効果という。トレ... 詳しく見る
財務的困難に伴うコスト(Financial Distress Cost)とは、負債比率が高まることで返済負担が重くなり、財務的に厳しい状況に陥ることで生じる直接的コストと間接的コストをいう。 ここで、直接的コストとは、企業が倒産した場合に生じる弁護士費用など、企業の破たん処理のプロセスで生じる直接的費用を... 詳しく見る
完全資本市場(Perfect Capital Market)とは、市場の摩擦的要因が存在せず、競争的市場の条件を満たす市場のことである。 ここでの市場の摩擦的要因とは、法人税や所得税などの税金や取引手数料などの取引費用を指す。そして競争的市場とは、証券の売り手と買い手が多数存在し、一投資家の売買で証券価格... 詳しく見る
資本構成(Capital Structure)とは、資金調達における負債と株主資本の比率のことである。 MM命題においては、完全資本市場のもとでは資本構成は企業価値に影響を与えないことが理論的に示されている。しかし、現実には負債の節税効果や倒産リスクに伴うコストなどの影響によって、資本構成により企業価値... 詳しく見る
買入債務(Trade Payables)とは、買掛金と支払手形などの総称である。 企業は商品を仕入れて(買い入れて)直ちに代金を支払わず、買掛金や支払手形という形で相手企業に支払を猶予してもらい、後日、決済を行うことがある。代金の決済が行われるまで、買い手である企業は売り手企業から資金を借りていることにな... 詳しく見る
売上債権(Trade Receivables)とは、売掛金と受取手形などの総称である。 企業は商品の販売代金を直ちに受け取らず、売掛金や受取手形という形で受け取り、後日、決済を行うことがある。代金の決済が行われるまで、売り手である企業は買い手企業へ資金を貸していることになる。そのため、売掛金や受取手形は売... 詳しく見る
企業間信用(Trade Credit)とは、商品売買における買掛や売掛、約束手形を通じた信用取引のことである。売り手と買い手は事実上の貸借関係にあり、売り手は、売上債権として売掛金、あるいは受取手形を計上し、買い手は、買入債務として、買掛金・支払手形を計上する。 さらに詳しく ... 詳しく見る
PO(Public Offering)とは、50人以上の不特定多数の投資家に対して、既存株主の保有する株式など、既に発行された有価証券の売出しや、新たに株式を発行する公募増資を行うことである。どちらのケースも市場に流通する株式が増加する。 なお、IPOは株式公開を指し、POに対して特に未上場企業が新規上場にと... 詳しく見る
逆選択(Adverse Selection)とは、取引前に情報の非対称性が存在することにより生じる非効率性の問題である。 例えば中古車市場において、取引前に中古車の買い手と売り手の間に情報の格差が生じている場合を考える。中古車の売り手は、買い手よりも中古車の質に関する情報を有しており、その情報を隠すこと... 詳しく見る
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