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DCF法(でぃーしーえふほう、Discounted Cash Flow法)とは、企業、事業、プロジェクト、不動産等の評価対象物について、そこから創出される将来のキャッシュフローをベースに価値を評価する手法である。キャッシュフローをベースに評価する手法であるため、金(Gold)、車、時計、アート等のそれ自体がキャッ... 詳しく見る
撤退オプション(Option to Withdraw)とは、リアルオプションの1つであり、将来の収益の実現値が不確実なプロジェクトに対して、そのプロジェクトの失敗が判明した場合、プロジェクトを中止する権利を指す。 撤退オプションが存在することで、企業は事業が失敗したケースにおける損失を抑えることがで... 詳しく見る
拡張オプション(Option to Expand)とは、リアルオプションの1つである。具体的には、将来の収益の実現値が不確実なプロジェクトにおいて、そのプロジェクトの成功が判明した場合、当該プロジェクトにおける財・サービスの生産量を増やす、あるいは関連業界へ進出するなど、プロジェクトの規模を拡大する権利のことであ... 詳しく見る
埋没費用(Sunk Cost)とは、プロジェクトへの投資において既に発生しており、事業から撤退する、あるいは事業を縮小する際に回収できない不可逆的なコストのことをいう。たとえば、計上済みの研究開発費などがあげられる。 本来、投資意思決定において埋没費用は考慮されない。プロジェクト投資の可否判断は、当... 詳しく見る
リアルオプション (Real Option) とは、企業の投資プロジェクトに付随する、将来行使可能な権利を指す。これは、将来のキャッシュフローに不確実性がある場合に、プロジェクトや資産の持つ柔軟性を高く評価し、事業価値評価に反映する考え方である。リアルオプションを考慮した事業価値評価では、オプション価格理論を援用... 詳しく見る
投資意思決定とは、企業の有形資産、無形資産を含む設備投資の決定、あるいはM&Aに関する意思決定のことをいい、資本支出予算の一環である。投資意思決定を行う際の判断基準には、NPVルール、IRRルール、回収期間法やリアル・オプションなどがある。 さらに詳しく 【ポイント】 ... 詳しく見る
WACC(Weighted Average Cost of Capital、加重平均資本コスト、わっく)とは、企業が株式(エクイティ)により資金を調達する場合に資金提供者(株主)が期待する収益率(エクイティ・コスト)と、社債や借入等の有利子負債(デット)により資金を調達する場合に資金提供者(債権者)の期待する収益... 詳しく見る
資本支出予算(Capital Budgeting)とは、企業の有形資産、無形資産を含む設備投資の決定、あるいはM&A(合併・買収)に関する意思決定の一連のプロセスのこと、つまり企業の投資を決定することをいう。 資本支出予算の段取りとして、まず可能な投資案件を見出し、投資案件の価値を評価し、最後に投資案件の採... 詳しく見る
設備投資とは、企業等が長期にわたって事業で利用する資産に対して行う投資のことを指す。 設備投資の対象となるものは、大きく、有形固定資産と無形固定資産にわけられる。有形固定資産は、生産を行うための機械・工場、事業所や店舗などが含まれ、無形固定資産は、ソフトウェア、特許や商標権などが含まれる。 ... 詳しく見る
内部留保とは、企業の利益を配当等として株主に支払った後、社外には分配せず、企業内部に留めた利益のことをいう。 企業が利益を株主に還元せず、内部留保として手元に残す理由の1つは、株式の要求収益率より大きい収益率を獲得できると予測される、将来性のある投資案件に再投資を行うことにある。内部留保は、企業が成長するた... 詳しく見る
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