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研究開発(Research and Development、R&D、あーるあんどでぃー)とは、企業等が新しい技術、製品・サービス、などを獲得するための活動のことである。 研究開発にかかる費用のことを研究開発費と呼ぶ。これには、研究開発にかかる人件費、原材料費、固定資産の減価償却費及び間接費の配賦額など、研究開発... 詳しく見る
IRR(Internal Rate of Return、内部収益率、あいあーるあーる)とは、投資の意思決定を行う際の重要な判断基準の1つであり、投資案件のNPVをゼロにする割引率のことをいう。具体的には、投資案件への投資金額の現在価値と当該投資が生み出すキャッシュ・フローの現在価値を等しくする割引率をいう。 ... 詳しく見る
回収期間法とは、あらかじめ設定された期間内に投資資金が回収できるか否かというルールで投資プロジェクトの採否を決める投資判断基準の1つである。 例えば、下記表の投資案Aと投資案Bについては、両案とも投資資金が200万円である。投資資金を回収する設定期間が1年である場合には、投資案Aのみが採用されることとなり、... 詳しく見る
NPV(Net Present Value、純現在価値、えぬぴーぶい)とは、投資案件から将来得られるすべてのキャッシュ・フローの現在価値と、すべての投資金額の現在価値の差である。NPVを用いて投資案件の実行可否を判断する方法は、NPVルール(純現在価値法)と呼ばれている。関連する概念としては、IRRが挙げられる。... 詳しく見る
内部留保とは、企業の利益を配当等として株主に支払った後、社外には分配せず、企業内部に留めた利益のことをいう。 企業が利益を株主に還元せず、内部留保として手元に残す理由の1つは、株式の要求収益率より大きい収益率を獲得できると予測される、将来性のある投資案件に再投資を行うことにある。内部留保は、企業が成長するた... 詳しく見る
設備投資とは、企業等が長期にわたって事業で利用する資産に対して行う投資のことを指す。 設備投資の対象となるものは、大きく、有形固定資産と無形固定資産にわけられる。有形固定資産は、生産を行うための機械・工場、事業所や店舗などが含まれ、無形固定資産は、ソフトウェア、特許や商標権などが含まれる。 ... 詳しく見る
資本支出予算(Capital Budgeting)とは、企業の有形資産、無形資産を含む設備投資の決定、あるいはM&A(合併・買収)に関する意思決定の一連のプロセスのこと、つまり企業の投資を決定することをいう。 資本支出予算の段取りとして、まず可能な投資案件を見出し、投資案件の価値を評価し、最後に投資案件の採... 詳しく見る
WACC(Weighted Average Cost of Capital、加重平均資本コスト、わっく)とは、企業が株式(エクイティ)により資金を調達する場合に資金提供者(株主)が期待する収益率(エクイティ・コスト)と、社債や借入等の有利子負債(デット)により資金を調達する場合に資金提供者(債権者)の期待する収益... 詳しく見る
投資意思決定とは、企業の有形資産、無形資産を含む設備投資の決定、あるいはM&Aに関する意思決定のことをいい、資本支出予算の一環である。投資意思決定を行う際の判断基準には、NPVルール、IRRルール、回収期間法やリアル・オプションなどがある。 さらに詳しく 【ポイント】 ... 詳しく見る
リアルオプション (Real Option) とは、企業の投資プロジェクトに付随する、将来行使可能な権利を指す。これは、将来のキャッシュフローに不確実性がある場合に、プロジェクトや資産の持つ柔軟性を高く評価し、事業価値評価に反映する考え方である。リアルオプションを考慮した事業価値評価では、オプション価格理論を援用... 詳しく見る
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