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トータルリターンとは、投資信託(公募国内株式投資信託・公募外国投資信託・公募外国投資証券)の初回買付から計算基準日までの全ての分配金を含む損益を表したものである。 トータルリターンは、計算基準日における評価金額・累計受取分配金額(税引後)・累計売付金額の合計から累計買付金額(税込買付手数料を含む)を引くこ... 詳しく見る
パッシブ運用とは、あらかじめ定めたベンチマーク(運用指標)の投資収益率に等しいパフォーマンスを目指す運用方法である。 例えば、日本に上場する国内株式を投資対象とするファンドの場合、日経平均やTOPIXなどをベンチマークとして採用することが多く、これらのベンチマークと同様のパフォーマンスを目指す運... 詳しく見る
アクティブ運用とは、あらかじめ定めたベンチマーク(運用指標)を上回る運用パフォーマンスの実現を目指す運用方法である。 例えば、日本に上場する国内株式を投資対象とするファンドの場合、日経平均やTOPIXなどをベンチマークとして採用することが多く、これらのベンチマークを上回るパフォーマンスを目指す運... 詳しく見る
分散投資(Diversification)とは、複数の商品・銘柄・業種などに、資金を分けて投資を行うことである。分散投資を行うことによって資産間の変動が相殺されるため、ポートフォリオ全体のリスクを軽減することが可能となる。 分散投資の目的は、投資リスクの軽減にあり、「卵を1つの籠に盛るな」という... 詳しく見る
アセットマネジメント(Asset Management)とは、資産の価値を増加させる目的のもと、個人や法人が所有している株式・債券・不動産などの運用資産の管理を行う業務のこと。アセットマネジメント業務を行い、保有者に代わって運用・管理業務を行うことは、金融機関の重要な業務の1つである。 関連用語 投資... 詳しく見る
分配金(収益分配金)とは、いわゆる投資信託の配当金のことであり、投資信託の運用で獲得した利益の一部または全部を、決算ごとに投資家の持ち分(口数)に応じて配分・還元する資金のことをいう。 投資信託には、分配金を出す「分配型」と出さない「無分配型」があり、分配型でも運用結果によっては分配金を出さない場合もある... 詳しく見る
投資信託(ファンド)における純資産とは、株式や債券及び現金などの保有資産から負債を差し引き、ファンドに組み入れている有価証券を時価評価したもので、「純資産残高」や「純資産総額」といった言葉で用いられる。純資産を見ることで、そのファンドの規模・時価を知ることができる。一般的に、パフォーマンスが良好で人気のあるファン... 詳しく見る
基準価額とは、投資信託の値段のことである。一般的に投資信託の基準価額は、投資信託が組み入れている株式や債券などの時価評価をもとに利息や配当収入を加算し、費用を引いて、1単位口数当たりに換算する。基準価額は日々算出され、1日に1つの価額として公表される。この基準価額に基づいて、投資信託の購入や換金が行われることにな... 詳しく見る
発行体(Issuers)とは、資金調達のために債券を発行する主体のことを指し、国や政府関係機関、地方公共団体、株式会社などがこれにあたる。 関連用語 格付け 詳しく見る
ハイイールド債(High Yield Bond)とは、相対的にデフォルトの可能性が高く、信用力が低いと格付会社によって評価された債券のことをいう。Moody'sの格付けでBa以下、S&PやFitchの格付けでBB以下を取得している債券を指す。 ハイイールド債は、発行体の信用度が低く、債券の元利金返済能力も低い... 詳しく見る
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