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企業価値評価(Valuation、バリュエーション)とは、企業に関する利用可能な情報をもとに、企業の株主や債権者にとっての価値を算定することである。 算定方法は、アプローチに従って大きく3つに分類することができ、それぞれ、コスト・アプローチ、マーケット・アプローチ、インカム・アプローチと呼ばれる。いずれ... 詳しく見る
外部資金調達とは、企業が設備投資などのために必要な資金調達を行う際に、銀行借入や株式発行などを通じて、企業外部から資金を調達することである。 これに対して、外部の資金に頼らず、利益剰余金などの内部留保や減価償却によって蓄積された資金を利用することを内部資金調達と呼ぶ。 さらに詳しく ... 詳しく見る
EUタクソノミー(EU Taxonomy for Sustainable Activities)とは、脱炭素社会とSDGs 達成に資する「環境的にサステナブルな活動」の定義や基準値を定めた枠組みのことである。 経済活動が環境面でサステナブルであるかを特定するためのツールであり、網羅的な環境面の目的として6つ... 詳しく見る
ファイナンスド・エミッション(Financed Emission)とは、金融機関に帰属する投融資先の排出量のことである。 金融機関における投融資先に内在する気候変動関連リスクや脱炭素に向けた取り組み状況について、容易に比較・評価できる指標であり、定量的に取組状況の進捗が把握できる。また、地球的規模での目標や... 詳しく見る
ICMA(International Capital Market Association、国際資本市場協会、いくま)とは、債券取引業者などをメンバーとする国際的な団体である。 グリーンボンドや、ソーシャルボンドなどの要件の標準化・定義づけを行う「グリーンボンド原則」、「ソーシャルボンド原則」、「サステナビ... 詳しく見る
ESGスコア(Environment・Social・Governance Score)とは、ESGパフォーマンスやリスクを定量的に測定し、他の発行体との相対比較を可能にする仕組みのことである。 ESG評価機関などが、評価項目に沿って公開情報やアンケートなどからESGに対する取り組み情報を収集・整理し、数値や... 詳しく見る
ポジティブインパクトファイナンス(Positive Impact Finance)とは、投融資時に環境面および社会面にポジティブなインパクトを生み出す意図がある資金調達のことである。 具体的には、経済、社会、環境のうち少なくとも1つに大きなポジティブなインパクトを与え、ネガティブなインパクトが適切に管理及び... 詳しく見る
PRI(Principles for Responsible Investment、責任投資原則)とは、2006年に国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)と国連グローバル・コンパクトが策定した原則のことである。 6つの原則で構成され、持続可能な社会の実現を目的とし、機関投資家などが環境、社会、ガ... 詳しく見る
SDGs債(Sustainable Development Goals Bond)とは、日本証券業協会が提唱する呼称で、環境・社会課題解決を目的とした資金調達として発行される債券の総称である。 SDGs債には、「グリーンボンド」、「ソーシャルボンド」、「トランジションボンド」などが含まれる。 なお、評... 詳しく見る
セカンド・パーティ・オピニオン(Second Party Opinion)とは、環境・ソーシャル・サステナビリティに関する専門性を有する評価機関が提供するオピニオンのことである。SDGs債において求められる「外部評価」として用いられる。 関連用語 サステナブルファイナンス 詳しく見る
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