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このマークのついた用語は、定義に加えて詳細説明を掲載しています。
証券会社とは、有価証券に関する①ブローカー業務、②ディーラー業務、③アンダーライター業務、④セリング業務を主要な業務とする金融機関のことである。 ①ブローカー業務とは、投資家からの有価証券の売買注文を証券取引所などに取り次ぐ業務のことである。②ディーラー業務とは、証券会社が自己資金で有価証券を売買する業... 詳しく見る
希薄化(きはくか、Dilution)とは、企業が新株発行を行うことで既存株主の1株当たりの持ち分が減少することである。 例えば企業が公募増資を行った場合、発行済み株式数が増加するため、利益が一定ならばEPSは低下し、希薄化が生じることになる。 関連用語 外部資金調達 株... 詳しく見る
ベンチャーキャピタル(Venture Capital、VC)とは、将来有望な未上場企業(いわゆるベンチャー企業)の株式などに投資を行う投資会社である。ベンチャーファイナンスにおいて重要な役割を果たす。 ベンチャーキャピタルは、企業の将来性などを判断して成長のための資金を投資し、IPOまたはM&Aによる保... 詳しく見る
スチュワードシップ・コード(Stewardship Code)とは、機関投資家の行動規範のことである。2010年に、英国ではじめて導入された。日本では、英国のコードを参考に、「『責任ある機関投資家』の諸原則《日本版スチュワードシップ・コード》~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~」が策定され、2014... 詳しく見る
研究開発(Research and Development、R&D、あーるあんどでぃー)とは、企業等が新しい技術、製品・サービス、などを獲得するための活動のことである。 研究開発にかかる費用のことを研究開発費と呼ぶ。これには、研究開発にかかる人件費、原材料費、固定資産の減価償却費及び間接費の配賦額など、研究開発... 詳しく見る
類似企業比較法(Comparable Multiple Valuation Method、マルチプル法)とは、類似企業の平均的な企業価値をもとにして、対象企業の企業価値を算定する方法である。企業規模に対する企業価値の比率は、類似した企業のそれと等しいとし、類似企業の当該比率の平均値などを用いて企業価値を算定す... 詳しく見る
EBITDA(Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization、いーびっとだー、いーびっとでぃーえー)とは、金利・税金・償却費控除前利益を意味する。ここでいう金利とは支払利息、税金とは法人税等、償却費とは有形固定資産償却費(減価償却費)... 詳しく見る
株式交換(Stock Swap)は、会社法で規定される組織再編行為の1つで、既存の株式会社を完全子会社化することができるため、企業グループ内の再編以外にも、企業の統合や企業買収にも用いられる手法である。 合併とは異なり、株式交換では、完全子会社となる会社(株式交換完全子会社)の法人格が存続するため、株式... 詳しく見る
不完備契約とは、取引で発生し得る全ての状況とその対応を事前に全て記載することのできない契約、あるいは取引で発生した全ての事柄を第3者に立証することができないような状況で結ばれる契約のことをいう。 企業金融では、主に取引で発生し得る全ての状況とその対応を事前に全て記載する完備契約を前提として議論が行われて... 詳しく見る
完備契約とは、取引において発生し得る全ての状況とその対応を事前に全て記載した契約のことをいう。 企業金融では、主に完備契約を前提として議論が行われてきた。しかし実際には、完備契約を締結することは困難であり、契約締結後の再交渉がしばしば行われていた。このことから、不完備契約にもとづく理論の構築、理論分析が... 詳しく見る
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