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このマークのついた用語は、定義に加えて詳細説明を掲載しています。
信用保証制度とは、金融仲介機関の中小企業に対する貸出について、信用保証協会が付保する公的な保証制度のことである。信用保証協会は中小企業に対する貸出に対して保証を行い、企業が倒産などで返済不能になった場合に、信用保証協会が金融仲介機関に対して代位弁済を行う。 信用保証制度は、金融仲介機関の中小企業... 詳しく見る
ハイブリッド証券とは、株式と債券の両方の性質を併せ持つ証券のことである。具体的には、劣後債(期限付き・永久)・優先出資証券などが該当する。 ハイブリッド証券は、債券と同じようにクーポンが定められており、満期や繰り上げ償還の際に額面にて償還する。投資家にとっては、法的弁済順位が普通社債に劣後するこ... 詳しく見る
補償(Indemnification)とは、M&Aの取引契約書(株式譲渡契約書、資産/事業譲渡契約書等)に規定される条項の1つであり、一方の契約当事者が表明保証条項、誓約条項等に違反した場合、それに基づき生じた損害、損失、費用を他方の契約当事者が補償することをいう。 取引契約書上の補償責任には、... 詳しく見る
表明保証(Representation & Warranties)とは、M&Aの取引契約書(株式譲渡契約書、資産/事業譲渡契約書等)に規定される条項の1つである。 一方の契約当事者が他方の契約当事者に対し、一般的には契約締結時点及び取引実行時点において、契約当事者に関する事実および取引対象となる... 詳しく見る
企業価値(Enterprise Value(EV)、Total Enterprise Value(TEV)、Firm Value(FV))とは、金額で表される企業の経済的な価値であり、企業が保有する有利子負債(保有する現預金によって有利子負債が返済されることを前提として、有利子負債から現預金を除いた純有利子負... 詳しく見る
独占交渉権(Exclusivity)とは、売り手から買い手に一定期間与えられる、売り手と独占的に交渉する権利である。通常、売り手は独占交渉期間中、他の買い手候補と当該M&Aに関するいかなる交渉・合意も行うことができない旨が定められる。買い手は意向表明書やノン・バインディング・オファーの中で、独占交渉権を文書化... 詳しく見る
インフォメーション・メモランダム(Information Memorandum)とは、売却対象となる会社・事業・資産に関する情報を詳細に記載した資料のこと。略してIM(アイエム)とも呼ばれる。 一般的には、売却対象に初期的関心を示した買い手候補に対して、売り手(または売り手のフィナンシャル・アド... 詳しく見る
ホワイトナイト(White Knight)とは、敵対的買収に対する防衛策の1つである。敵対的買収に対する防衛策には事前(平時)に採用するものと事後(有事)に採用するものがあるが、ホワイトナイトは後者にあたる。 具体的には、敵対的買収を仕掛けられた場合、対象企業が友好的な買収を実施する企業または個... 詳しく見る
貸倒引当金とは、取引先の倒産により貸出金が返済されない場合などを想定して、その予想される損失について事前に認識し、負債(資産のマイナス項目)として計上する引当金のことである。 銀行業における決算経理要領に基づくと、貸倒引当金は一般貸倒引当金と個別貸倒引当金に分けられる。一般貸倒引当金は、貸倒実績率に基づいて... 詳しく見る
クレジットスコアリング貸出とは、トランザクション・バンキングの手法の1つで、クレジットスコアリングモデルにより企業の信用力をスコアとして算定し、このスコアに基づいて融資の可否・利率などの契約条件を決定することである。 クレジットスコアの算出には、金融機関が入手した企業の会計指標、企業関係者の資産内容、信用履... 詳しく見る
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