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新発債(Newly Issued Bond、新規発行債券)とは、新たに市場において発行される債券をいう。新発債は、発行市場において募集者を募って販売されるため、募集債とも呼ばれる。 これに対し、既に流通市場で取引が行われている債券を既発債と呼ぶ。 関連用語 債券価値評価 詳しく見る
既発債(Already Issued Bond)とは、流通市場において取引が行われている発行済みの債券をいう。既発債の価格は流通市場で決定されるため、最終利回りやリターンは市場の動向に応じて変化する。 これに対し、発行市場において新たに市場で発行される債券を新発債と呼ぶ。 関連用語 債券価値... 詳しく見る
経過利子(Accrued Interest)とは、利払い時点以外で取引された利付債について、売り手の債券の保有期間に応じて、債券の買い手が売り手に対して支払う必要がある利息である。 例えば、6か月に1度の利払いがある債券に関して、前回の利払いから2か月後にその債券の売買が行われると、債券の買い手は売り手に対... 詳しく見る
ベーシスポイント(Basis Point、bp)とは、金利や利回りを表すときに用いられる単位である。 1ベーシスポイントは、0.01%である。 関連用語 債券価値評価 詳しく見る
償還差益(差損)とは、償還時に支払われる額面金額と購入金額の差額である。この差額が正である場合は償還差益と呼ばれ、負である場合は償還差損と呼ばれる。 例えば、額面金額100円の割引債を98円で購入し、満期まで保有した場合、満期に2円の償還差益を獲得することができる。 関連用語 債券価値評価 ... 詳しく見る
劣後債(Subordinated Bond)とは、償還や倒産時の元本や利子の返済の順位(債務弁済順位)が、普通社債などに比べて低い債券である。元本や利子が返済されないリスクが高いため、通常、利回りは相対的に高く設定される。 発行体の立場からみると、倒産時の弁済義務が制限されているため、株式に近い資金調達手段... 詳しく見る
イミュニゼーション(Immunization)とは、投資期間をデュレーションと一致させることで、金利の変動による価格変化と再投資収益の変化を相殺し、金利変動による債券価値の変動を抑える投資手法のことである。 金利変動は、債券投資収益に対して、債券価格の変化と再投資収益の変化という2つの影響をもたらす。金利が... 詳しく見る
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