文字サイズ変更
S
M
L
ホーム
>
資産価格理論
>
平均分散アプローチ
>
効率的フロンティア
一橋大学大学院
経営管理研究科 研究ノート
キーワードから探す
カテゴリーから探す
ホーム
/category/show/32?site_domain=default
資産運用
/category/show/34?site_domain=default
資産価格理論
債券価値評価
平均分散アプローチ
CAPM
効率的市場仮説
プロスペクト理論
アノマリー
リスク選好
ファクターモデル
期待効用理論
市場の流動性
金利の期間構造
/category/show/35?site_domain=default
企業金融
/category/show/7?site_domain=default
ガバナンス
/category/show/37?site_domain=default
会計・財務分析
/category/show/36?site_domain=default
経済・規制・制度
このサイトについて
すべての用語
戻る
No : 148
公開日時 : 2018/02/04 01:13
更新日時 : 2019/09/05 14:05
印刷
効率的フロンティア
効率的フロンティア
カテゴリー :
ホーム
>
資産価格理論
>
平均分散アプローチ
回答
効率的フロンティア (Efficient Frontier)とは、
分散投資
を実施したときに実現する
ポートフォリオ
の中で、あるリスクの水準で最大のリターンを獲得できるポートフォリオの集合のことを指す。
図1のように安全資産が存在しないときには、投資可能な領域(投資機会集合)の上方が効率的フロンティアとなるが、図2のように市場に無リスク資産が存在しているとき、投資家は
シャープレシオ
が最大となるポートフォリオを選択する。このときのリスク資産のみのポートフォリオを接点ポートフォリオと呼び、接点ポートフォリオと安全資産からなる効率的フロンティアを
資本市場線
という。
【図1】複数資産の分散投資
【図2】複数資産の分散投資+安全資産
関連用語
平均分散アプローチ
最小分散ポートフォリオ
あわせて閲覧されているワード