• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L

キーワードから探す

カテゴリーから探す

  • No : 1010
  • 公開日時 : 2018/03/16 19:23
  • 更新日時 : 2019/09/05 14:29
  • 印刷

発生主義会計

発生主義会計
カテゴリー : 

回答

発生主義会計(Accrual Basis Accounting)とは、現金の入り・払いに関係なく、取引が発生した時点(期間)の業績として、収益と費用を認識する損益計算方式のことである。
 
これに対し、現金の入り・払いの事実にもとづき、収益と費用を認識する損益計算方式を「現金主義会計」という。
 
現在の損益計算書貸借対照表は、この発生主義会計が記録処理の基礎となっており、必ずしも現金収支の情報を伝達することができない。そこで補完的に、キャッシュ・フロー計算書が現金収支の情報を記録している。
 

あわせて閲覧されているワード